Web Design Leaves

WordPress でサイトを作成する際の工程に関するメモ。今後適宜修正する予定。まだ試行錯誤の段階なので参考にするには不向きです。

ローカル環境（XAMPP）

XAMPP にサブディレクトリの形でサイトを作成すると、フォルダ構成が実際のサイトと異なるので、実際のサイトに近い構成にするため、XAMPP でサブドメインを使用できるようにする。

「ローカル環境（XAMPP）でサブドメインを使用」

ローカル環境にサイトを作成

サーバーの環境に近い状態で作成する。

• WordPress をインストールする際は、ユーザー名は admin 以外の実際のユーザー名を指定。
• フォルダ構成、データベース名、データベースパスワード等もサーバーの環境に合わせて作成。
• サイトの構造を作成する。

サーバーへアップロード

リニューアルなどの場合は可能であれば、サーバーにサブドメインを作成し、テストする。

• テスト用のサブドメインにファイルをアップロード
• テスト用のサブドメインはアクセスを制限しておく。
• ローカル環境のデータベースをエクスポート
• エクスポートした SQL のファイルを、ローカル環境のパスからテスト用のサブドメインのパスへ書き換え。ローカル環境の URL が「http://xxxx.localhost」、サーバーのテスト用のサブドメインの URL が「http://www.xxxx.mysite.com」の場合、それらの文字列を検索・置換し、さらに「xxxx.localhost」を「www.xxxx.mysite.com」で検索・置換。
• サーバーに空のデータベースを作成し、編集した SQL ファイルをインポート
• wp-config.php のデータベースの設定、マルチサイトの設定、.htaccess の「RewriteBase」設定等を確認して修正する。
• インポートしても、引き継がれない「設定」部分を確認修正。
• 問題がないかを確認。

サイトの公開

• テスト用のサブドメインのデータベースをエクスポートして、URL などを検索・置換で変換。
• サーバーに空のデータベースを作成し、編集した SQL ファイルをインポート
• サイトをメンテナンス状態にしてファイルをアップロードして、wp-config.php、.htaccess、「設定」の各項目、「外観」のメニュー、ヘッダーやプラグイン等を確認し、必要に応じて修正。
• 問題がないかを確認。